どるりぃ　Dolls＆Baskets

針事12年　リュック・ドール・バッグの２日間が終わり、
魔女にとっての年初めともいえる秋がスタート！　

ご来場いただいた皆様のおかげで
たくさんの答えが見つかった気がします。
ありがとうございました。
今後に反映させて行きたいと思います。

ひとつだけ挙げてみるならば・・
魔女作りのばあばとして１３年、１４年・・・と
重ねて行きたいと思います！

さあ
つぎは山風舎さんを魔女だらけに！

お知らせ
　　布・色あそびなおみさんは９月１日から７日まで
　　ながの東急５階に出店されます。
　　長野市近辺で松本まではでかけられなかったよというかたに
　　ぜひお知らせしたいです。
　　敬老の日の粋なプレゼント探しにいかがでしょうか。

  

会場作りの時間は一番好きな時間。
でもいつも時間に追われるのでゆっくり楽しめないのが残念。

この二日間はなおみさんもワタシも休んでいるわけではないけど、
夏の終わりの夏休み。
自分達が作ったものをたっぷりと並べたあとは、
作品を見て下さる方々とのお話の時間であったり、
お互いの近況報告や懐かしい話がでたり、とても贅沢な時間。

小さなお客様がだんだん大きくなっていく姿に会える事もなんともいえない嬉しさがある。

作っていて良かった。
丁寧に作ろう。
また頑張ろう。

そう思える事もありがたい。

たたみの和室にも魔女いい感じ。
いろんな空間で飛ばしてみたいなあと
また何かにつながるかも

写真は蔵シック館の土間から上がったところから見た和室の様子
明日の１６時までです。  

来週２７，２８日（土、日）は
松本市中町　蔵シック館で　
「針仕事12年　リュック、ドール、バッグ」。

蔵シック館での展示販売会は
針仕事をはじめた頃の憧れであった。
正確に言うと、あの頃子供が小さかったので、
10年後くらいには子供にかかる時間が減って、針仕事に没頭できる日々の中で蔵シック館での展示販売会をすることが憧れだった。

12年目を迎えてみると
思い描いていた時間が流れているわけではなかったけれど
こうして作り続けていられる事に意味があるように思う。
今できることの精一杯を重ねて行きたいと思う。

せっかくの会場なので
シックな装いにしてみました。
蔵シック館の和室にてお待ちしております。
　　　２７日(土)10時～18時
　　　２８日（日）10時～１６時です  

超ハードな一週間を終えて、やっとミシンの前に座る事ができ、
今日はお孫さんがいるくらいのかたが手に取ってくださるといいなあと思いながらのリュック作り。
この場合「リュック型の小物入れ」と言った方が正しい。
小さい女の子の笑顔を思い浮かべるときは
「お人形用のリュック」と言う。

今月27、２８日は「布・色あそび　なおみ」さんとの
「針仕事12年　リュック　ドール　バッグ」展

なおみさんはバッグを作るのが好きだと言って
色の組合せが素敵な、使いやすさにこだわったバッグを作っているけど、その味わいが一目で伝わるのがリュックだと常々ワタシは思っている。
でもひとつのリュックを作るのにかなりの気力とエネルギーと時間を費やすので、なおみさんがヘトヘトになっているときは
だいたいリュックを作っている時。

二人が作っている物がわかりやすいようにと考えた副題。
今回の副題にリュックを一番に出して提案した時、さぞかしギョッとしたことだと思う。
でもホントの提案は「リュック・バッグ・ドール」だったので・・・
ドール作りはまかせたよと受け取って来週はドール作りを頑張ろう。

松本中町の蔵シック館の和室にどう並ぶのか・・楽しみ。  

作る事を仕事にしたいと思ったのは、
「いってらっしゃい」「おかえり」を言えるお母さんになりたいからというのが理由のひとつだった。

ところが一緒に「行ってきます」を言う機会が年々増えている。

まる一日ががりでの、このところの行ってきますは
東京方面、中野、松本、東信、新潟・・・と続き
オリンピックも始まっているというのに上の空。

作れない！！

心を亡くすと書いて「忙しい」ではなく
今は一時作りたい気持ちを「忘れる」の変形
心を左側に持っていく「忙しい」と言うことにしておこうと思う。