2015年03月28日

46 インテリアバスケット

ばあばは昔からバスケットが好き。
赤ずきんちゃんがワインとケーキを入れたバスケットを持って森の中を歩く挿絵が大好き。
家の中でゴロッと置いてあるだけで、細かなものは片付くし、インテリアにもなるし、大好き。
作ることで最初に資格をとったのは、籐。
バスケットの中に貼るために布がどんどん増えていった。
そして余った布でいろいろ作るようになったので、
「どるりぃ」の起源と言っても過言ではない。
人形たちが持っているかごは全部ばあばの手作り。
ちっちゃい人形が持っているちっちゃいバスケットがお気に入り。
写真は「花と妖精」展のもの。
あえて使途をいうならば、左がお花摘み用で右が赤ずきんちゃん用。
現実的なことを言うと、両方お菓子の袋とかスリッパとかドライヤー
とかガサガサといれてお部屋の片隅に置いて使ってほしい物。
だから 「インテリアバスケット」。
  


Posted by どるりぃ at 05:51Comments(4)

2015年03月21日

45 ザ すざか

ばあばの住んでいる須坂のこの時期といえば
なんと言っても おひなさまではなかろうか。

女の子の誕生を喜び、成長への願いが込められた人形は
ほかにはないであろう。
大集合したおひなさまひとりひとりに歴史と願いがあると思うと
やはり人形は古くなってこそいいなあと思う。

ワタシら「おかって魔女」もおうちとともに歴史を重ねたい。
「おかって魔女」とはなんぞや?というかたは
このブログの最初のほうに「おかって魔女 自分を語る」回で
熱くかたっているので ごらんいただけると 嬉しい。

写真は須坂の人形博物館の「三十段飾り千体の雛祭り」の前で
ぽっちゃりどーるを撮影。
  


Posted by どるりぃ at 18:43Comments(0)

2015年03月18日

44 「花と妖精」より 妖精

花畑では、こんな妖精が、ハチや風と遊んでいる?
という空想から生まれたコたち。
本物はもっとスマートだろうけど・・

おうちの鉢植の近くにとばしてみてはいかがでしょう。

ひと通り3月12日に展示した妖精たちの紹介が終わりました。

また土曜更新の週1ペースにもどして、
いろいろ紹介して行きたいと思います。
  


Posted by どるりぃ at 10:01Comments(0)

2015年03月17日

43「花と妖精」より デイジー

なんともかわいい名前。
day's eyeが語源だそう。
太陽の光がさすと花を開いて金色の花芯をみせる性質にちなんで
花言葉は「希望」。ほかに純潔、美人、平和。
色によっても違って赤は「無意識」白は「無邪気」

デイジーは日本名「ひなぎく」。
日本の花だったのか!と思ったら
イタリアの国花で明治初期に渡ってきて
小さくてかわいらしい菊 ということで付いた名前。
花期が長いことから「延命菊」ともよばれているって!

「ひなぎく」と「延命菊」と「デイジー」が同じ花だったなんてface08

去年この花の小さいコサージュを作っていた時、
ここに顔をつけてあげたいなあと思っていて
たまたま買った白い布が
デイジーの小さいはなびらに見えて誕生した 無邪気な妖精。
  


Posted by どるりぃ at 10:20Comments(0)

2015年03月16日

42 「花と妖精」より マーガレット

花ことばは「恋占い」
もうこれだけでステキ

子供の頃、れんげ草やクローバーのように気楽に摘めるのなら
両手いっぱい かかえるほど摘んでみたいと思っていた花。

お花の絵を描く時、
マーガレットの形を描く人が多いのは
花占いで花びらをとられてしまうことの代わりに
姿を残すようになっている仕組みなのでしょうか。
  


Posted by どるりぃ at 10:52Comments(0)

2015年03月15日

41 「花と妖精」より いちご

作るために材料を探すことが多いけれど
材料からひらめいて作ることもあります。

赤色の毛糸を見た時
これはいちごの髪!
そして生まれた 赤いちごの妖精

赤いちごを作るために布を探しに行って見つけた
色違いのピンクの水玉
そして生まれたピンクいちご
味はいちごミルク?

くだものの花って
くだものの妖精にちがいないって思っています。
  


Posted by どるりぃ at 13:34Comments(0)

2015年03月14日

40 「花と妖精」より たんぽぽ

今回作った中で 一番時間がかかったのが たんぽぽ
花びらが多くて 縫ったりひっくり返したりが大変だけど
はずせない妖精。

娘達が小さかった頃、
草花を摘んで作ってくれた花束を
小瓶に入れて飾っておくと
いつのまにか黄色いたんぽぽは白い綿毛に変わっていて
びっくりした事もなつかしい思い出。

「たんぽぽさんがおじいさんになっちゃった!」と
「ノンタン」が泣いていたけど・・・
おじいさんなのかな?
わたげのぼうやだと思っていた・・
どちらにしても男の子?
これは作ってみなければface02
  


Posted by どるりぃ at 20:23Comments(0)

2015年03月13日

39 「花と妖精」より  パンジー

本当は可憐な すみれが頭に浮かんでいたのに、
作ってみたら パンジー!
この元気さは パンジー!!
ビオラでもなくパンジー!!!
なんだか愛着がわいちゃって パンジーが誕生face02
今年は庭にも咲いてもらおう。
  


Posted by どるりぃ at 10:52Comments(0)

2015年03月12日

38 「花と妖精」より  さくら 

今日もばあばが語る。

ちっちゃい人形シリーズ 最初に作った妖精は さくら。
昔 満開の桜の下を歩いていると、はなびらではなく、
桜の花がそのまま落ちてきました。
見上げてみると、小鳥が桜の花の額の下をくわえては落としている。
蜜でも吸っているのかな・・?
それはまるでピンクのドレスのよう。
そんな思い出からできた 桜の妖精。
「結花」さんの桜のチャームは
そのぽかぽかした日の 見上げた桜の記憶につながります。

今回の展示は 花言葉を添えてみました。
桜は種類によって違うんです。
ソメイヨシノも漢字は染井吉野だって初めて知りました。
調べてみるとおもしろいです。

今日は雪だったけれど
もう1ヶ月もすれば今年の桜にまた会えますね。


  


Posted by どるりぃ at 15:55Comments(0)

2015年03月11日

37 「花と妖精」展始まります!

ばああばから お知らせ。
明日から4月25日(土)まで
 長野市立町のハンドメイドハウス 野の花さん2階で
        「花と妖精」
                    始まります。
これは花びらのドレスがあったらステキだなあという思いから
花びらドレスの小さい妖精の世界を作りたくて実現したものです。
そこには本物の花(生花ではなく)がどうしてもほしくて、
いつもきれいなお花を作っている「結花(ゆいか)」さんにお願いし
作品の共演をさせていただきました。

「結花」さんの作品は
紙で作るばらのアクセサリー「ロザフィ」
布で作る花小物 「つまみ細工」が
卒業入学シーズンに嬉しいコサージュであったり、
Bagを華やかにするチャームであったりと
細かなお仕事で大輪の花を咲かせています。

よく考えると私のまわりには「お花が好き」というかたがたくさんいます。「野の花」さんの野の花とは たんぽぽだそうです。
かわいくてたくましいたんぽぽは私も大好きです。
でも私は野の花というと、たんぼ一面に咲く「れんげ草」を思い出します。小さい頃、れんげ草で花かんむりやなわとびを編んで遊んだからでしょうか。

今回花の妖精は6種類誕生しました。
明日から1つずつ紹介しようと思いますが、
ハンドメイドハウス野の花さんではランチやお茶もできますので
春のお散歩をしながら、ぜひおでかけ下さいませ。
野の花さんの営業は
月、木、金、土と第4日曜日11時から17時です。




  


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